天井板(木材)が、木と木の重なりのところで、
口が開かないように 竹や釘などで、
いたといたとを、とめる(はさむ)小片や、金具
付け稲子 竹稲子 本稲子 稲子釘 (稲子くぎ)などの、種類がある
稲子は差すという
稲子差し とは、稲子を差す ことをいう
上の写真は取り外した棹縁天井の天井板
細い竹が、突き刺さっているのが、稲子
上のほうに、
竿のあとが、残っていて釘が見えると思うが、
竿と
竿の間ぐらいにこの稲子をつけて、板と板が、すかないようにしている
上の写真は板の裏から見たもの
稲子のところをしっかりとあっぷで撮った写真が上
次にそれを少しつまんで、引っ張ると取れる
上は取り出したもの竹の角度が、外れにくくしっかりと入り、取れにくくなる。
イナゴいな子いな小稲ご
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京都 京町家改修用語集
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