木材の欠点 年輪が密集して硬い部分
山の木は、斜面にたっているが、どうしても、まっすぐ垂直に成長しようとするため、根の近くで、斜面の内側や、外側で、ストレスがかかる そのときに生じた細胞の不均一を、
陽疾(あて)という
同様に、木材の枝が生えている部分も似たような現象が起こり、あて(アテ
陽疾)と呼ばれる
カンナがかかりにくく、仕上がりが、不均一になりやすい
また、あて(アテ
陽疾)付近で、割れが発生しやすくなる
参考記事
あて丸太とは?(あてまるた)
档(あて)と書くこともある
ateアテ ■
京都 京町家改修用語集
(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 和室造作用語集)
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