オイラー式ともいう
長い柱を建てて、その端に、荷重をかけて、座屈させたとき、その座屈荷重を求める公式を、オイラーの公式という
また、そのときの座屈荷重はオイラー荷重という
公式は、λ>100のときにオイラーの公式を使用する
(長い柱のときに使用する)
木柱のとき
fk=0.3fc/(λ/100)2乗
fkは、許容座屈応力度
fcは、許容圧縮応力度
λは、細長比 (ほそながひ)
などの公式をいう
参考)
木柱のとき 20<λ≦100のとき
fk=fc(1-λ)・・・(テトマイヤーの公式)
あと、鉄柱の場合は、ジョンソンの公式などを、使用する
オイラー ジョンソン テトマイヤー
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