散り(チリ) とは、壁が当るところ あるいは、その段差(だんさ) をいう
たとえば、
通状、真壁場合の柱位置と、それに付く壁と取り合いは、
柱が、前に出て、壁が少し 後ろで、少し、段差ができる
この段差を、
散り という
(ちり、チリ)
壁に見切りがあれば、その見切りと、壁との段差あるいは、そのあたる部分
鴨居 があれば、
鴨居 と壁との段差あるいは、そのあたる部分 これを
散り (ちり、チリ)という
tiri
■
京都 京町家改修用語集
(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作用語集)
杉板くん☆の日記 (杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
木造住宅と京町家 by 京都 アラキ工務店
PR