壁の仕上げで、割竹を縦にはったもの
上の写真は、太い竹を割ったためか、かなり細かい割りだけを縦に貼ったもの一般的には、これより、4から5倍ぐらい粗い
下の写真ぐらいの割りだけが、普通ぐらいか、これよりもう少し太いぐらいなんだが、
こちらは、変わっていて、乱張りになっている。
この割りだけを貼る木賊張り奥が深く
削り合わせ野部分の精度が、どのぐらい要求されるかで、値段が雲泥に違う
公共工事の際には、金額にとても、注意が必要となる。
重なるように削り合わせていくと、熟練した大工さんや竹やさんでも、1日で、数十センチしかはれない。
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木賊葺とは?(とくさぶき 写真入)
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