木材の欠点の一つ
上の写真の指差しているところが、
脂壺(ヤニツボ)
脂壺とは、木材で、脂分の多い松などの樹脂が、1箇所に、集まった部分で、
脂壺(やにつぼ)、脂袋(やにぶくろ)とよばれる。部分が、できるが、これが、年輪に添って、円形にでてきたものを、脂条(やにすじ)という。
アルコールで拭けば表面のやにはとれる
脂が出てくる場所で、脂を、取っても、取っても 出てくるところをいう
脂が、よく出てくる材料は、比較的に、強度が、強い場合が多い
よく出てくる木材の種類は、
米松
さわら
地松など
で、とくに、
米松は、よく出る
出にくい木材は、
杉などです
脂袋(やにぶくろ)画像付き
脂壺(やにつぼ)ヤ二壺 ヤ二ツボ やに壺脂ツボ 脂つぼ
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