薬医門とは？（やくいもん）

杉板くんの京町家改修用語集
　

薬医門 とは、



木造伝統工法で立てられ、

柱2本と控え柱2本で、バランスをとっている 門 で、
門の入り口と屋根の芯が少しずれる門



一般的には、
冠木（かぶき）
男梁（おうつばり）
女梁（めばり）
などから、構成さる。


京都では、

二尊院の総門（伏見城の薬医門 を角倉了以が、移築したとされる）などが、著名





上の写真は、伏見の御香宮神社の表門　これも伏見城の薬医門 を、移築したとされる



上の写真は、壬生寺北門（薬医門 ）この方が、普通の大きさでわかりやすい。
内部側から撮影



さらに内部側から、木組みを撮影


外部道路側からも撮影



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■京都　京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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