硬質ウレタンフォーム保温板とは、板状の断熱材で、ウレタンの泡のようなかたまりを両面から紙で、はさんで板状にしたもの
コンクリートのたてものや、木造の建物などの断熱材として幅広く使用されている
性能がよく、薄くても所定の数値が、得られる ただし、
小口はざらざらしていて、弾力性はないので、取り扱いには、注意を要する
また、木造のばあいに、入れるときは、弾力性が少ないので、木材の膨張収縮ときに、
隙間がでないように、注意する必要がある
また、相欠きになっている商品もある
熱伝導率
は、
A種硬質ウレタンフォーム保温板1種 0.029W/mK以下(20度) 密度35kg/m3以上
A種硬質ウレタンフォーム保温板2種 1号 0.023W/mK以下(20度) 密度35kg/m3以上
A種硬質ウレタンフォーム保温板2種 2号 0.024W/mK以下(20度) 密度25kg/m3以上
A種硬質ウレタンフォーム保温板2種 3号 0.027W/mK以下(20度) 密度35kg/m3以上
A種硬質ウレタンフォーム保温板2種 4号 0.028W/mK以下(20度) 密度25kg/m3以上
数値は、このぐらいの値が、
よく、利用されているようだが、
実際の値は、保証されるものではないので、参考とし、
値を、利用する場合は、
他の文献や、実験で、確認の上使用してください
A種は、ノンフロンで、建築用としては、一般に、A種を使用する。
B種は、フロン含有を示す。
上記は、すべて、JIS A 9511に該当する
発泡プラスチック系断熱材
上の写真は、サンプルで、いただいたものあたらしいです
上の写真もウレタンだが、少し経年変化し、黄色くなっている
また、両側の紙は、用途により、いろいろなものに、換えることも可能
ただし、納期は、かかる場合がある。
また、吹き付けようのウレタンもある
建築物断熱用吹付けウレタンフォームA種1から3 JIS A 9526
0.034から0.040W/mK以下(20度)
数値は、このぐらいの値が、
よく、利用されているようだが、
実際の値は、保証されるものではないので、参考とし、
値を、利用する場合は、
他の文献や、実験で、確認の上使用してください
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熱伝導率とは?(ねつでんどうりつ)
画像付き
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