東寺大師堂とは、
東寺 の東寺西門と
東寺食堂の間にある建物で、
西院御影堂ともいう。
室町時代の建物です。
入母屋 檜皮葺屋根(中門は、
切妻)
国宝の建造物で、1379年康歴元年焼失した。
今のものは、その翌年再建され
さらに その10年後1390年(明徳元年)に北側の礼堂と廊を付け加えたもの。
弘法大師空海のお住まいだったとされている建物で、
国宝であるが、自由に参拝できるたてものである。
建具は、
蔀戸や、妻戸などで、作られ
縁には、低い
高欄(
跳勾欄)がついている。
東寺 としては、こじんまりとした建物である。
上の写真は、北側より撮影したもの
上の写真は、南側から撮影したもの
トウジタイシドウ東寺御影堂トウジミエイドウ
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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(杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
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