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どしたとは?(ドシタ 京ことば)

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どした 」とは、

「でした」のこと。


どすの過去形にあたるとおもう。

使用例)


標準語
「あなたの家は、そこの通り抜けの道 北に行って 突き当りを左でしたね。」
「私の家は、ここから、南に行ったところです。」
「なにも ありませんけれど、ときどき よかったら 来てくださいね」
「ごちそうは できませんけど 冷たい 御茶なら あります」 ↓↓↓



京ことば
「おたくさんの家は、そこの図子  あがって  どんつき を 左どしたなぁ。」
うっとこ(の家)は、ここから、さがったところどす 。」
「なんにも おへん けど、あいさに よかったら おいないな」
「 ご馳走は でけへん けど つべたい  おぶ なら おす




使用例2)



標準語
「どちらさんでしたか?」 「社長さんですでしたか」 「ご苦労様です。」
↓↓↓



京ことば


「 どなたはん どしたか?」  「社長はん どしたか」 「はばかりさん  どす

今でも かなり使用頻度は 中くらい


変換京都弁dosita
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