地鎮祭 (じちんさい)のときに行う儀式の一つ
鍬(くわ)や鋤(すき)を持って、土をほる作業を3度づつ行う儀式
神社によって異なるかもしれないが、
弊社の場合 一般住宅の場合
袋2から3ケによって、砂で、小山をつくり、
施主
が、鍬で、少し掘り、
神主さんが、鎮物をうめて、施工者が、鋤で、土をかぶせているので、
穿ちぞめの儀を少し省略し、
鎮物埋蔵儀(しずめものまいぞうのぎ)に、少し取り入れていることになる
上の写真が鎮め物で、これを、砂山に、埋める儀式
神社や、工事の規模などにより、やり方は、少し、異なることがある
一般には、鍬は施主 鋤は、施工者がするとされている
参考)その前に、鎌をもって、草を刈る作業を3度行うが、これは「刈初之儀(かりはじめのぎ)」とよばれ、設計者がする場合が多い
参考)関連記事
地鎮祭とは?(じちんさい)
鎮め物画像付き
穿ち初めの儀 うがち初めの儀 刈初めの儀 鎮め物埋蔵の儀
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