パーチクルボードとは、木材の細かいきれはしにして接着剤を使って成形し、熱で、圧縮し、板状にしたもの
原料は、間伐材や、残材、建築廃材など
規格としては、厚み10ｍｍ、12ｍｍ、15ｍｍ、18ｍｍ、20ｍｍ25ｍｍ30ｍｍ35ｍｍ40ｍｍ
巾と高さは
900＊1820 910＊1820 910＊2420 910＊2730 1210＊2420
600＊1820 910＊910 ぐらいが一般的
接着剤は、ユリア樹脂、フェノール樹脂 ユリア・メラミン共縮合樹脂などが使用される
表面の状態により、ＲＮ ＲＳ ＶＮ ＶＳ ＤＶ DO DCに、区分される
たとえば、RNは、両面が素地の状態で、無研磨のもの
ＲＮ ＲＳは、素地
ＶＮ ＶＳは、タンパン張り
下の写真が、パーチクルボード
ＤＶ DO DCは、表面化粧されたもの
下の写真が、パーチクルボード
JIS A 5908
家具 キャビネット 二重床の下地などに、使用される
木材と比べて重く硬い
MDFや、
インシュレーションボード 、ハードボードなどの繊維板とパーチクルボードの違いは、
パーチクルボードが細かいきれはし（チップ）を固めたものに対し、繊維板は、さらに細かく、繊維状にまで細かくしたものを固めたものを繊維板と呼んで区別している
画像付き
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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