釿(ちょうな、ちょんな)で、等間隔に、
はつりとられた仕上げ面をいう
擲面(なぐりづら)は、薙面(なぎづら)、手斧はつりなどともよばれる
よく、
縁側の濡縁や、
床柱、
落掛(落しがけ)、門の
柱、などに、
使用されたりする
さらに、以前は、
登り梁など、見えないところも、されていたりする
上の写真は、面皮丸太の写真だが、
丸い柱を削られて、凸凹している部分が、名栗面(なぐりめん)
上の写真は、名栗の栗の木外部の門の柱などに、使用する。まだ使われていない新しい 栗の木ナ
凸凹しているのが、わかると思う
グリ面、名栗面、なぎつら、なぎづら、なぐり面 なぐりめん
名栗めん擲めん
画像付き
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京都 京町家改修用語集
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