差鴨居 とは、
梁のように、大きな
鴨居 で、
柱に、
枘 などで、さしこまれ、込み栓や、はな栓で、とめられたりする
鴨居 をいう
通常の
鴨居 の高さは、45mmから60mmぐらいだが、
差鴨居は、高さ150mmから300mmぐらいあり、
構造的にも、力を分担しているといえるが、
反面、木材内部の乾燥が、心配される材料といえる
材の変形が、そく
建具に影響するためである
上の写真の指さしているところが、差鴨居の断面
この場合は、三本溝です
解体現場で、見かけたものです
この場合は、丸みがあるが、丸みがあっても、普通は、もう少し、丸みは小さい
差し鴨居 指し鴨居 指鴨居 差鴨居とも書く 画像付き
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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