桟瓦葺きとは、桟瓦で葺いた葺き工法をいう。
1650年ごろ それまでは、本葺の瓦しかなかったが、本瓦から発展し、丸瓦と平瓦が、一体になったものができた これを桟瓦といい これで葺かれた瓦葺を、桟瓦葺という。
普通の現在の軽い和形で、通常は、波形の瓦葺をいう
上の写真は、普通の桟瓦葺
さらに、近年では、桟瓦に引っ掛けるところがついた瓦が登場これで、葺かれた瓦葺工法を、引っ掛け桟瓦葺という。
サンガワラブキsanngawarabuki
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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