棟札には、 表に
施主 名 設計者名 施工者名 棟梁名 ウラに 上棟日 を、記入します 特に、神様の名前は、記入していません
神社に頼むと、神様のお名前を、記入してくれます 半紙で巻きます
棟札の上に、スリット(切れ目)があり、
そこに、
紙垂(しで)を、差し込みます
棟札は、扇子で、飾り付けします
真ん中に おたふく(お多福、オタフク)を、付けます
これを、
棟木、小屋裏の、家の中心に、付けます
◇◇◇
たぶんほとんどの、京都の地元の大工さん工務店は、同じようなことを、しています
増改築すると、よくそのまま出てきます
なぜ、
おたふく(お多福、オタフク おた福)か
といと 千本釈迦堂の棟梁 大工(高次)さんの妻 阿亀(おかめ
おたふく)さん
のいいつたえ から、由来しているようです
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棟札(上棟札 むなふだ)おたふく 御幣(ごへい、ご幣、ゴヘイ)上棟式
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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