桂垣ともいう
離宮垣とは、
桂離宮で、使用されている垣をいう。
①北側は、写真のような
離宮垣です。
竹、割り竹、竹穂を組み合わせて、しゅろ縄で、編んだ
垣根
先がとがっているのが、特徴です
バリエーションはいろいろあり、
下記の写真は、少し、工夫して、
アルミの角材を芯にして
柱が腐らないようにし、
少し厚みが出るが、割りだけで、おさえたもの
高さも、1800mmほどある
少し、斜めから、見たもの
竹の先端が、2ケある
足元は、アルミが、見えないように、石で、まいている
②東側は竹を生きたまま倒して 編み込んでいく竹の生きた垣根(
笹垣ともいう)
10年に一度、やりかえている。
桂離宮側から見ると、竹が、横向けに寝て、
垣根の方に転がって行っている生垣なので、ものすごく場所をとる垣である。
また、結構しっかりした下地を木でこしらえる必要がある。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
似たような名前のものに、利休垣という垣があるが、それとは、まったく異なる
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利休垣とは?(りきゅうがき)
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垣根とは?(かきね 写真入 種類)
画像付き
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