たとえば、1本の木を2つに
鋸などで、裁断すると出来上がった大きさは、
1本の木のときの大きさより、2本をたしても体積は、小さくなる
これは、挽き割った鋸刃の分だけ、材料は小さくなるが、
その小さくなった分を
挽き歩という。
言い換えると、
鋸で、挽いた分だけ小さくなる挽き減り量(ひきへりりょう)をいう。
特に薄く引く場合は挽き歩の量は、最初の大きさに対して割合が大きくなる。
ので、注意を要する
ひき歩 挽きぶ 挽きふ
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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