①榑(くれ)とは、皮のついたまま耳付きの木あるいは、丸太の
心材(
心 )を切り取った残りの部分
くれ板は、だから、そのはぎれでできた板のこと
野地板などに使用したりする
②榑板とは、榑縁に使う板で、木目にそって切られたあるいは、はがされた板のこと、繊維の切れ目がないあるいは、少ないので、非常に雨に強いとされている。
実際に市販されたり、使用されるものは、普通の板目の板である。
これを、使用した縁側を くれ縁という。
下の写真の竹と竹の間の板が、くれ板 この場合も、普通の板目の桧の板である。
くれ板 クレイタ kureita
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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