生合板(ナマ合板)とも呼ばれる
JAS規格で、ある一定の基準をクリアにした合板を、普通合板といい
下の写真のような、四角い枠の中に、JASマークが、裏面に刻印される
一般的には、厚さ2.3mmから24mm巾610mmから1220mm長さ1820mmから2430mmである
普通合板は、
コンクリート型枠用合板、
構造用合板 、難燃合板、一般普通合板、防炎合板の五種類に用途別に分けられる
また、3mm以下が、薄物
4mmから8mmが、中厚物
9mm以上が、一般厚物という
一定の規格とは、接着性として、1類2類3類などの種類にわけられる
1類が一番湿潤に耐えられる(
雨戸など外部用)
2類はその次(通常の外気にたえられるもの)
3類は、普通の天井などに、使用可能なもの(内装用)
含水率14パーセント以下(一部16パーセント以下)
板表面の品質 板裏面の品質が、1等2等と決められている
2等より1等のほうが、よいものである
寸法の許容範囲 側面及び
小口の仕上げも決まっている
さらに、ホルムアルデヒドの放散量に対する表示
においては、F☆☆☆☆など種類の表示
普通合板上の写真も普通合板の
シナ合板
上の写真は品の普通合板の裏面
上の写真は品の普通合板の表面
ほんとに、普通の合板です
画像付き いっぱんふつうごうはん なまごうはん
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