出隅とは？（でずみ 写真入り）

杉板くんの京町家改修用語集
　

出隅 とは、
平面などと平面などが、ぶつかるところで、180度をこえて、角度があるとみてわかる部分
建物の角などの出っ張っているところを、いう。

反対に180度未満のところで、角度があるとみてわかる部分
部屋の隅などを入隅という。

通常は、出隅は、壁などと壁など　との角度は、見えるところが270度
入隅は、90度

 

上の写真の指差しているところが、出隅

 

こちらも出隅だが、この場合は、出隅から、仕上げが違う（左は板貼り右は、クロス）ので、出隅に木が打ってある。




参考）関連記事　入隅とは？（いりずみ）



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■京都　京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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