①一間とは、6尺(約1,818mm)のことをいう。
ただし、便宜上1,820mmを、一間とする場合もかなり多い
また、畳や、壁、床も一間という表現があるが、その場合や、関東間や、
京間 の一間の場合は、若干寸法がことなる。
京間の場合は、畳の大きさが、決まっているので、一間を、1970mmから2020mmぐらいに設定する場合もある。
②お寺や神社の場合は、一間とは、単に柱の間が、一つという意味で、使用されることもある。
この場合は、「ひとま」「ふたま」[みま」「よま」「ごま」と数えることもあるし、
「いっけん」「にけん」「さんげん」「よんけん」「ごけん」とも数えることもある。
たとえば、実際には、10mの6mであっても、また、柱の間隔が、部分的におおきかったとしても、柱が、4本3列12本の門であれば、「この門は、2間3間の門だ」という。
1間イッケンいっ間一けん壱間一ケン
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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