京間 は、たたみの大きさが、3尺1寸5分(約955mm)*6尺3寸(約1910mm)ときまっていて、これが、入る大きさの柱割となる。
京間では、畳の大きさはすべて同じになる。とされている。
しかし、実際には、ほぼ同じになるが、家の傷み具合で、部屋が、四角でなく変形していることもよくあるので、
敷居 や、
畳寄せ のあいだで、隙間が、できることがよくある。
また、いがんだまま、
畳を作ると、修繕したあと、入らなくなる。
壁の芯々で、行くと、
3帖で、2,020mm*2,970mmぐらい
6帖で、2970mm*3920mmぐらいになる。
大黒柱
などの場合は、
柱が、
通り庭 に、振られることになり、
敷居や鴨居の芯と、
柱の芯は、異なることになる。
キョウマkyoumaきょう間
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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