コンクリートとは、
セメントと水および砂、砕石などの骨材を混ぜ合わせて、固めたものをいう。
コンクリートは、一般的に、工場で生産され、生コン車で、運ばれる レディーミクスコンクリート (JIS A 5308)と、現場で、練られる現場練りコンクリートがある。
コンクリートは、略して、コンクリとも呼ばれる。
また、固まる前のものを生コンあるいは、生コンクリートと呼ばれる。
現場練りコンクリートは、空練の
コンクリートを工場からもらってきて、水を現場で入れて作る場合と、
ほんとに、少量なら、セメント袋と、砂、砕石を舟と、スコップ、クワなどで、混ぜる場合もある。
コンクリートは、圧縮には強く、引っ張りには、弱いので、鉄筋などを入れて、引っ張りを強化することを、よくしますが、その場合の
コンクリートを、鉄筋コンクリートという。
ほんとに少量の場合の大体の目安.は、
実際に、砂袋の大きさや砕石の袋の大きさ石の大きさにもよるが、
セメント25キロ袋2ケに付 砂5袋 砕石3袋ぐらいで、
コンクリートが、0.15立米ぐらいできるぐらいが、大まかな目安です。
水は、現場で、調達できるものとするので、ここでは、量に触れません。
注)
ただし、地域によって、いろいろ違うので、京都以外の場合は、
少し全体に、最初は、多めに、用意してください
そのほか、使用する場所により、捨コン(捨てコンクリート)、土間コン(土間コンクリート)、基礎コンクリートなどの種類がある。
また、工場で作られたプレキャストコンクリート、コンクリートブロックなどがある。
生コン工場に、
生コンを発注する場合は、
コンクリートの呼び強度、スランプ、骨材の大きさ、生コン車の大きさ、時間を決めて、運んでもらう。
プラントを決める場合は、現場からの到着時間などの制約がある。
型枠に、生コンを流し込んで、
コンクリートを形成し、固まったのち、型枠を外すことになるが、その外す日数(型枠の存置期間)も、決められている また その養生をどうするかも、注意が、必要となる。
Ready Mixed Concrete
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