二条城とは、京都市堀川二条西にある
総面積275,000㎡、建築面積7,300㎡の規模の施設で、
全域が、世界遺産で、史跡である。
1603年徳川家康が、完成させ1626年徳川家光が、今の規模にしたとされている。
京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊施設として造られたものである。
国宝に指定されているのは、
二条城二の丸御殿（にじょうじょうにのまるごてん）
6棟
・遠侍
・車寄
・式台
・大広間
・蘇鉄之間
・黒書院（小広間）
・白書院（御座の間）
（所有者:京都市）
また、
小堀遠州の作と伝えられている二の丸庭園は、
特別名勝に指定されている。
また、その南西のあたりは、
小川治兵衛（七代目）が、大正天皇御大典のとき大正5年に携わった部分である。
重要文化財（としては、
■本丸御殿（旧桂宮邸） 玄関御書院御常御殿台所及び雁之間
■二の丸御殿 唐門築地台所御清所
■城門 東大手門 北大手門 西門 櫓門 鳴子門 桃山門 北中仕切門 南中仕切門
■隅櫓 東南隅櫓 西南隅櫓 土蔵（米蔵） 土蔵（二の丸御殿台所北）北西土蔵南西土蔵
■東南隅櫓北方多門塀 である。
下の写真は、東大手門（
重要文化財）
下の写真は、西南隅櫓（
重要文化財）
下の写真は、西門（
重要文化財）
1994年に、
古都京都の文化財 の一つとして、ユネスコに世界遺産として、登録されている
ニジョウジョウnijyoujyou元離宮二条城 画像付き
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