黒檀 とは、インドから、スリランカあたりの熱帯地域になるが、成長は遅いが、高木になる植物
銘木とされている。
日本では、木の材料としての認識の方がある。
材質としては、硬く重い緻密で狂いが少ない
建築としては、
床の間の
違い棚、
海老束、
筆返し などに使用される。
また、よく使うものとしては、ピアノの鍵盤の黒い部分や、チェスの黒い駒、仏壇仏具など、硬くしっかりしたものが、好まれる部分などに、使用されている。
いがぐりの実をつけるが、小さい
また、木材の切り口は、似ているが、
黒檀の方が、とても黒い
上の写真は、
違い棚の
黒檀
カキノキ科カキノキ属で、別名エボニー、黒木
コクタンkokutann
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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