床の間 の掛け軸を掛ける稲妻釘で、走り釘が、両側が左右に動き真ん中が固定されている方式をいう
上の写真は、
雲板に仕込まれた稲妻走り釘三福対
真ん中が固定のいなずま釘(
稲妻釘 )で、左右が稲妻走り釘
上の写真は、右側の釘を近くで、写真をとったところ
上の写真は、
雲板の裏側動くところは、しっかり裏に木がはめ込まれている
上の写真のように、溝を動き回れます
上の写真は、
雲板の一番はしから、稲妻走り釘を取り出したところ
端は、取り出し口になっています。
取り出して、軍手のうえに置いてみました
長年の使用で、少し曲がっていました
これが、
床の間の
廻り の下の小さな木につくと、それを、無双四分一と呼んでいる
□稲妻走り釘三幅対 イナズマ走りくぎ3幅対 さんふくついさんぷくつい稲妻走り釘三幅対 イナズマ走りくぎ3幅対 いなずまはしりくぎさんふくつい さんぷくつい
画像付き
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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