木材は、元になる木から、切り出して、板材、
鴨居、
敷居 、
柱などの製品を作っていくことになるが、このときのどのように、どんな木を元になる木から作っていくかをどんな商品を、どの場所で、どんな手順と方法で、作製していくかを決定することを木取りという。
丸太から、板材や角材などをひき出していくことを、製材木取り。
一度切り出された角材から、切り出していくことを、加工木取りという。
丸太を直接 加工していく木取りの方法として、
かね挽き・太鼓挽き・丸挽き(だら挽き)・樹心割挽き・柾目挽き・廻り挽きなどの種類があります
また、もう少し高度な木取りの方法として、中心定規法や側面定規法などがあります。
kidori き取り 木どり
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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木造住宅と京町家 by 京都 アラキ工務店
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