杉本家住宅 とは、
京都市下京区綾小路通り新町西入る北側にある
重要文化財(に指定されている京町家である。
由緒が、はっきりしていて、建物の歴史や、『歳中覚』などの習わしの書物なども残っている。
建物の特徴としては、
表屋造りで、
大店の町家である。
入って、店庭をぬけると中庭があり、さらに奥に入ると幅半間ほどの立派な
嫁隠し で仕切られ
走り庭には、立派な
牛梁と
大黒柱 があり、かまどもある。
とても立派で、
洋間、
仏間、仏間庭、
茶室、
坪庭 、蔵が3つある。
表からの外観の特徴は、
平入りで、
虫籠窓があり、
出格子は
仕舞屋格子 で、
平格子部分は、
呉服屋格子になっている。
また、
犬矢来 は、少し角ばったものを、昔から使用されている。
また、外部に面する表の
建具の
格子は、
猿棒のように、台形になっていて
、桟は、部屋内側が、小さく外側が、広くなっているため明りは入りやすいが、
中は見えにくくなっている細目格子(ささめごうし)が、採用されている。
天明の大火と禁門の変にともなう
どんどん焼けで、燃えているので、
現存する本宅は明治3年のものである。
下の本の表紙が、
杉本家住宅の表からとった写真である。
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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(杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
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