昆虫の分類としては、ゴキブリ目に分類され、ゴキブリに近い
京都では、
ゴールデンウィーク明けの5月初旬から中旬に巣から飛び立つ
種類としては、ヤマトシロアリ、イエシロアリが一般的で、
京都以外の国内では、ダイコクシロアリ（奄美大島などの南の島）、アメリカサンザイシロアリ、タイワンシロアリ（沖縄以南）なども存在する
触覚は、数珠状で、羽は、とうし目と呼ばれるように、前と後ろの羽根の大きさが、同じぐらい
水分をふくんでいる木材を好み乾燥している木材を食害しない
羽蟻は、
よく、お客様から、クロ蟻の羽蟻が同じぐらいの時期に、飛び立つがそのときに、シロアリの羽蟻が出たから、見てほしいと間違われる
クロ蟻の羽蟻は、普通の蟻に羽根がはえた形だが、シロアリの羽蟻は、寸胴で、すこし赤褐色で、はねの大きさが4枚ほぼ同じおおきさで、触覚が、数珠状という特徴がある。
必ず土の中に、巣がありそこから
基礎
の立ち上がりの部分などは、白い筋のような蟻道（ぎどう）をつくりその中を通って
日に当らないようにしながら木材までいけるようにして 食していく
上の写真の板はしろありの食害によるものやわらかく、水分のあるほうのみ、食べられている
シロアリ 白あり しろ蟻 siroari シロアリ 画像付き 写真入
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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