真鍮とは？（しんちゅう 写真入り）

杉板くんの京町家改修用語集
　

真鍮とは、銅Cu と亜鉛Zn の合金。黄銅（おうどう）ともいう。

黄銅（おうどう）とも呼ばれ、真中ともかかれる。

銅70パーセントから60パーセント
亜鉛30パーセントから40パーセントで、
展性、延性に富み、複雑な形のものに、使用される。
表面にクリア塗装されているものも多いが、
されていないものは、表面の色が、金色から、時間がたつと、黒く変色する

身近なものでは、5円玉などがある。



上の写真は、真鍮の甲丸レールの断面写真
京町家 で、使用されているものでは、
蝶番、
捻締り、
引手、
釘、
スコヤ、
洋灯吊り、
格子、
打掛
あおり止め、
ヒートン、
戸当たり、
フランス落し、
ごんべ錠、
甲丸レール、
クレセント、
窓締り、
カーロック、
関金などがある。



■京都　京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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