定着は、その場所にとどまること。
定着長さは、その場所にとどまるための必要な長さをいう。
鉄筋やアンカーボルトなどに、
コンクリートに埋るが、そのときに、定着するための長さが決められている。
短いとその場所にとどまらずに、鉄筋と鉄筋が、力が伝わらずに離れていきまよ ということになる。
アンカーボルトは、コンクリートから一部でて、
土台 などが、それに付くことになるのだが、
アンカーは、コンクリートに埋っている部分が、短いとその場所にとどまらずに、離れていきますよ
ということになる。
鉄筋の
継手
の一般的な定着の長さは、異形鉄筋D10の場合40Dなどという。
Dは、異形鉄筋の太さで、たとえば、D=10mmの場合は、40D=40*10mm=400mmとなり、400mm以上の定着長さ(この場合は鉄筋の重なり)が、必要になる。
アンカーボルトなどの埋め込みも、
定着長さが、決まっていて、アンカーボルトにすじが、かいてあったりする。
定着ながさ テイチャクナガサ定着とはteityakunagasa
■
京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作用語集)
杉板くん☆の日記 (杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
木造住宅と京町家 by 京都 アラキ工務店
PR