①
中柱 とは、
茶室などで、
点前座と客座の間などにつく柱で
部屋の外周の壁から、
1尺5寸ほど離れたところに立つ柱をいう。
まっすぐでなく、少し曲がっているものが、好まれ、
部屋の外周の壁と
中柱 の間は、
一般的には、少し下の方をあけて土壁が、塗られることが多い。
桜皮付中柱
赤松皮付中柱(
皮付)
ムロ中柱
りょうぶ中柱
香節中柱
りょうぶ中柱
椿中柱
あて丸太
などが、使用される。
②
中柱 とは、シャッターの幅が長いときに、開口部の真ん中に建てる取り外しできる保立のような 両側にガイド溝のある部分をいう。
ナカバシラ
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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(杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
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