バッファーゾーンとは、緩衝地帯(かんしょうちたい、Buffer Zone)のこと。
世界遺産に、バッファーゾーンが、確保されていることが、条件として規定されている。
日本の文化遺産は、この緩衝地帯のとらわれ方が、よわいが、
世界的には、このバッファーゾーンが、とても重要である。
世界遺産のバッファーゾーンとは、遺産の価値や環境を確保するために設けられる利用制限区域のこととなる。
例えば、
先日 上賀茂社家町を保存活動されている人にお聞きしたが、
重伝建地区の周辺地区は、美観地区に指定されてはいるものの、解体はできるし、大きな屋敷をこまぎれにされ、プレハブ住宅が立っていく。
重伝建地区は残るが、その周辺は、いきなり普通の住宅街となるのには、少し問題があるとうかがった。
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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