堀炬燵とは、床を切り抜き足をのばせるようにした、炬燵をいう。
上の写真が、掘炬燵の骨組みの部分で、この上に、専用の大きさの布団をかぶせることにより、練炭あるいは、遠赤外線などで、足元を温めることで、快適な暖房がえられる
最近また、部屋全体を暖めることがないためエコとして、見直されてきている。
日本独自の暖房器具ではあるが、できたのは、1909年と新しく、また、正座をする習慣がない日本在住のイギリス人によるものだそうだ。
ただ、昔のものは、断熱という概念が、とぼしく。使用しないと、冬結露しやすくかびも生えやすい。
■
京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作用語集)
杉板くん☆の日記 (杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
木造住宅と京町家 by 京都 アラキ工務店
PR