間柱とは、
柱と
柱の間に付く小さな
柱で、一般在来軸組み工法では、30mm*105mm*3mあるいは、30*120*3mの木材が、使用される。
あいだの
柱と称されてはいるものの基本的には、上の
梁 の荷重を支えているとも言い難く 壁(面)を構成するための縦の部材と考えた方がよい。
在来軸組構造では、
和室など真壁の部分は、60*30*3mあるいは、30*105*3mの木材をおとして施工される。
一般的には、上部ほぞ差し下部突きつけN75、2本斜めうちあるいは、上下大入れN752本斜めうち
され、筋違いなどの場合は、間柱の方を切り欠いてN75 2本平打ちされる。
杉、
桧 、ホワイトなどの木材が、使用され、大体450ピッチで、壁のあるところに建てられる。
また、
建築基準法2条5項より、
主要構造部には、一般的に該当しない。
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間柱(あいばしら)とは?
間ばしらmabasiraマバシラま柱
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