慶長4年 妻を埋葬して数日後 土中に幼児の泣き声がするので 掘り返してみると、
生まれた児が、生きていたそうだ。
奥さんの幽霊が児のために夜な夜な飴を買いに来ていたという。由来のある飴
今も、六波羅密寺の東の通りを北にいくとある みなとや幽霊子育て飴本舗で、販売されている。
上の写真のものは、500円で、販売されていました。
麦芽水飴 買いに行くと、若い御嬢さんに 対応していただいた。
奥から「試食」という声がして、試食させていただいた。
大きな飴を細かく割ったような形をしていて、琥珀色で、向うが透けて見える
意外とべとつかないので、案外食べやすい。
また、それほど甘くなくしっかりと味がある。
2階建の木造で、店舗の正面は、残念ながら、店舗用アルミサッシにかわっていたが、
いつまでも 名物として続けてほしい店である。
キョウガシkyougasi wagasiワガシ
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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