塩焼瓦とは、釉薬の代わりに、岩塩を焚口に入れ高温で、焼成される瓦をいう。
赤瓦(あかがわら)などとも呼ばれている。
岩塩のナトリウムと年度の珪酸アルミナとが、反応して、赤褐色に瓦の表面を覆いガラス状の被膜になったかわらで、愛知県の三州瓦が、有名である。
上の写真が、塩焼瓦で、30年ほどたったもので、とても丈夫で、長持ちである。
今では、ほとんど生産されていない。
塩焼き瓦シオヤキガワラsioyakigawara
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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