三条大橋東詰めにある銅像で、御所を向いて、膝をつけて、拝謁している像である。
「どげざ」とも言われているが、土下座ではない。
土台の石には、高山彦九郎正之と刻んである。
また、このすぐ横には、高山彦九郎の歌碑がある。
よく目立つので、待ち合わせに使用されたりされている。
以前は、この上を歩道橋がかかり、悲しい姿であった。
「寛政の三奇人」の一人
彦九郎は、上野(こうずけ)国(群馬県)新田郷の郷士の二男として生まれる。
南朝「の新田氏が先祖と知り尊王論をとなえるようになったといわれている。
明和元年(1764)を最初に、5度にわたり上京大学建設のプランを説いた。
光格天皇に緑毛の亀を、献上したことがある。
江戸中期尊王論を唱え全国を行脚した。
九州の久留米で自刃した。
takayamahikokurouzouタカヤマヒコクロウゾウ
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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