「いすかの嘴(はし)の食いちがい」というように、くちばしの先をずらせたような先端をいう
いすかのくちばしに、似ていることから、この名前が由来している
いいかえると、いすかは、手を合わせて先端をずらしたような、木の切り口のこと
木材の
継手
に、いかすといえば、いすか継ぎ、剣いすか継ぎ 宮島継ぎなどがある
また、水ぐい(水平レベルのやり方などを記した板を地面に打ち込んでいるくい)の水平レベルが狂わないように、くいのアタマを、斜めに切った切り口の一つ
他に矢はずなどの種類がある
いかすもやはずも同じような矢のはねの型とをしているが、いかすのほうが、ていねい
やはねは、チュウリップのような形で、くいの芯に向かって両側から丸の子を入れただけのものである
参考)ホームページの関連ページ
四方いすか継ぎ 写真入
上記の関連ページの写真は、すこしまてば、うごきます
イスカ イカスではありませんisuka
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