京都府産木材認証制度のこと
平成16年12月6林第597号農林水産部長通知京都府産木材認証制度実施要綱
第一条(目的)より
この要綱は京都府産木材認証制度(以下「本制度」という。)を、木材の輸送における二酸化炭素の排出量の表示に係わる仕組みを含めて定めることにより、京都府産木材の府内における府内における幅広い活用を促進するともに、輸送における二酸化炭素の排出量の削減を図り、もって、地球温暖化防止対策に資することを目的とする。
ここだけ読むとよくわからないので、
もう少し、簡単に言い換えると、
京都府内で生産された木材の産地証明に加えて、輸送時に排出される二酸化炭素量(ウッドマイレージCO2)を数値で示すことで、地域の木材を利用することにより地球温暖化防止対策を進める制度です。
外国から、ガソリン炊いて、木材を輸送するより、近場で、運搬するガソリンの消費量は減るので、それだけ、CO2は、削減でき なおかつ、京都府内の森林のためにもなりますよ という制度です
平成16年度に制度を創設し、間伐材製品に限定して運用されて
平成17年12月末に制度改正を行い、
住宅などに使われる一般木材についても対象になりました。
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