天然乾燥や、自然乾燥で、乾燥した材料をいう
実際に、いくらぐらいの乾燥をすれば、乾燥材というかは、なかなか難しいことではあるが、工務店側からいえば、含水率が、仕上げ材の場合15パーセントぐらい構造材の場合20パーセント以下のものが望ましい
構造材の場合は、木材の表面から、中心までの距離もあり、真ん中野部分が、なかなか乾燥しないので、15パーセントには、なかなか無理がありそうなので、20パーセントにもなれば、充分いい材料といえる。
実際には、KDといえども、切れば、切り口から、水しぶきが出る材もある
含水率というと、なかなかわかりにくいし、測る場所などで、測定値が、かわったりするので、
経験をへて、持ってみて、普通の重さの木材の材料が、
乾燥材というのが、もっとも簡単にわかりやすいといえる
できるだけ木に触れて、もったりして、木材と接し、木材の乾燥程度など状態を、見るのが望ましい
乾燥ざい kannsouzai かんそう材
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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