左官道具の一つで、
壁や床などにねった荒壁土や
モルタル・
漆喰などを塗り付けたり、表面を滑らかに押え仕上げたりする木の左官道具をいう。
木鏝は、金鏝などと比べて、少し大きめで、
コンクリートの土間の粗打ちや、
モルタル壁の下地塗り、さらには、土壁の粗付などによく使われている。
金鏝などにくらべ少し軽く大きく粗付するのに、使いやすい。
き鏝木ごてキゴテkigote
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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