木材の中には、結合水と自由水という水があり、この水分を人工乾燥あるいは、自然乾燥にて減らしていくことになる。
自由水は、木材の中を比較的に簡単に自由に行き来できる水で、結合水は、何らかのかたちで、細胞と結合していたりするもので自由に動けない水である。
この結合水が、乾燥により、なくなっていくことにより、収縮や、反り割れなどが木材に生じる。
また、自由水が、なくなるのが、含水率25から35パーセントなので、これを堺に、狂いが、生じるとされている。
木材は、含水率が15パーセントぐらいで、おちつくとされている
結ごう水 けつ合水 けつごう水 結合すい 結ごうすい けつ合すい ketugousui
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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