木造軸組み建物の耐震補強金物で、
L型に曲がった鉄板2つを90度にずらせて、その間に、特殊なゴム(粘弾性体)を接着し
それを、
柱と
梁 の接合する入りずみに取り付け、
地震のときに、ゆれのエネルギーをしなやかに吸収する金物
利点は、工事の規模が、大々的にならずに、補強カナモノとして、取り付け可能
特に
畳の下の板などをはずして、施工可能
利点は、壁をつくらなくても、補強工事ができる。
取り付けることにより、どのような建物でも、
取り付けることにより、悪くなることが、すくない
などがあげらあれる。
上の写真が、仕口ダンパー15㎝
15センチ 20センチ 30センチの大きさがある
復元力特性としては、
基本耐力(KN)は、仕口ダンパー4ケで、15センチで、高さ2730mmとして、
1/120のとき、0.4(KN)
1/60のとき、0.6(KN)
1/40のとき、0.8(KN)
1/30のとき、1.00(KN)
1/20のとき、1.00(KN)
1/15のとき、1.00(KN)
ぐらいが、使用されているが、高さに反比例し、数に比例する
また、柱間寸法には関係しない
このぐらいの値が、
よく、利用されているようだが、
実際の値は、参考とし、
値を、利用する場合は、
他の文献や、実験で、確認の上使用してください
また、壁倍率は、1ケ0.25(25センチ)として計算できます
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