地を鎮めるために埋めるもの
通常
地鎮祭 (じちんさい)のときに行う儀式の一つで、
鎮物埋蔵儀(しずめものまいぞうのぎ)というのがあるが、そのときに、
鍬(くわ)や鋤(すき)を持って、土をほり、埋めるもので、
建物が、建つとその建物の地面で、
大黒柱 あるいは、
棟付近の地面に埋めて、建物を守っていただくお守り
上の写真が鎮め物、私も、何種類か見たが、
大体文庫本程度の大きさの木の箱で、
厚み30mmから40mmぐらい
中に、神札、鏡、銭などが、入っている
宗教や宗派により、箱がなく、石だけの鎮め物ものもある
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