明治11年(1878)完成
同支社大学の創始者新島襄の家
新島八重も住んでいた家。
御所公園の西 寺町通り丸太町上がる東側にある
木造2階建て寄棟桟瓦葺き 明治11年竣工
四周にベランダがついている。
縁側有
鎧戸
欄間や箱階段のある和洋折衷の建物。
18帖の応接間に六角形のテーブルとイスが、ついている。
窓には、外開きの両開きの鎧戸が、ついている。
トイレは、様式トイレ(腰掛式トイレ) 日本では、かなり新しかったと思われる。
台所は、板の間で丸い井戸と木製の流しと竈がある。
洋室の1角に八重が、晩年に造った寂中庵(じゃくちゅうあん)がある。
余談だが、新島襄は、象山先生に、小さいときにならったとされている。
ニイジマキュウテイniijimakyuutei ■
京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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