ひいとは？（ヒイ 京ことば）

杉板くんの京町家改修用語集
　

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「 ひい 」とは、

「火（ひ）」のこと。

火　ひ（ひぃ　ひい　ひー　ひぃー　ひいー） にした方がいいかどうかわからない


他によくにた言い方は、



手　て（てえ 　てぇ　てー　てぇー　てえー）
胃　い（いぃ　いい　いー　いぃー　いいー）



目　め（めえ 　めぇ　めー　めぇー　めえー） などがある。







使用例）



標準語
「かまどに、火をつけて、五目御飯　焚いていたら、うっかり　してしまって　運悪く　手にやけどした。」 「ほんとうに　痛かったので、目から火がでた」
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京ことば


「 おくどさん に、 ひいつけて、　 かやくごはん　焚いていたら、うっかり　して しもて　 まんわるく てえ にやけどした。」 「ほんに　痛かったので、 めえ から ひいでた」






今でも　かなり使用頻度は　高い


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