松風は、京都市下京区西中筋通り七条上がる(七条堀川東北角上がる)角菱屋町にある亀屋睦奥(創業応永二八年(1,421)で、販売されている御菓子。
元亀元年(1570)から約10年におよぶ織田信長の一向一揆制圧の中で、生まれた。
大坂の石山本願寺の兵糧用にと、
京都の菓子屋の当主が、調製した菓子で、
後に本願寺の顕如が読んだ
「わすれては波のおとかとおもうなりまくらにちかき庭の松風」
の歌にちなんで、銘菓となった。
種類は、いろいろあります。 徳用袋700円 袋入り8枚入り600円 化粧箱入り1050円 木箱入り3950円などがあります。(税込2014年2月18日現在)
原材料 小麦粉 砂糖 麦芽飴 白味噌 ケシの実 18日に購入27日まで、日持ちします。
見た目以上にボリュームがある。
兵糧用にとは、なるほど、コンパクトな割に、おなかがいっぱいになる。
歯ごたえは、いいとはいえないが、もちもち していて、食べごたえがある。
読み方は、しょうふう では、ありません。
マツカゼmatukaze
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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