上の写真が、お持ち帰り用の「加茂みたらし」
これの紙をあけると、下のみたらし団子が、5本入って、550円+消費税でした。(2014年3月4日現在)賞味期限は、買ったその日。
下賀茂神社の西の下賀茂本通り西側の亀屋粟義で、販売されている。
直径1センチ程度の米の粉を団子に丸めて5個のお団子を串に指しつくられる。
お団子の棒を持ちうえにあげると、
一番上のお団子だけ少しのこり4つのだんごより離れている。
これは、
人の形を意味しているとも言われ、
一番上のおだんごは、あたまのこり、4つは、手足とされる。
それで、一番上の頭の分だけ少し大きいようだ。
みたらしだんごは、
天正15年(1587年)太閤秀吉の北野大茶の湯でも使われたというから、
歴史は、古い。
また、
当然、みたらしだんごの名前の由来ともなった下賀茂神社の御手洗池とも
つながりがあり、団子は、御手洗池の泡をあらわしているともいう。
kamonomitarasidanngo加茂のみたらし団子 かものみたらしだんご カモミタラシkamomitarasi
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